前髪が薄い男

前髪が薄いのは育毛剤で改善できるか?

前髪が薄くなってきたのを改善したいが、どの育毛剤を選べばいいのか、種類が多すぎて分かりにくいので、困りますよね。

 

 

それに、本当はシャンプーで改善できるんじゃないか?とか
逆に、AGAの薬を飲まないと治らないんじゃないのか?

 

 

というのも、判断が難しい問題です。

 

 

そこで、これを読んでもらえば、ざっくりどんな種類の対策があって、それぞれメリットやデメリットがなんなのか、分かるようにまとめました。
これを読んで、体にもお財布にも安全に、前髪を改善できる対策を、ぜひ自分で選べるようになってください。


前髪の薄毛改善で使用されるミノキシジルとは

ミノキシジル。

 

 

聞いたことありますよね。
医療用の育毛剤や市販の中ではリアップ・ロゲイン・カークランドなどに使用されている医薬成分として代表的成分です。

 

 

リアップ・ロゲイン・カークランドなどはミノキシジル濃度が5%の育毛剤で、それより強い濃度15%の育毛剤にポラリス、ジェンヘアーなどがあります。
それと、強いミノキシジルには飲む錠剤のタブレット、ミノタブがあります。

 

 

この中で、国内で市販されているのはリアップだけです。
そのリアップも、元々はロゲインの製法を輸入したものなんですね。

 

 

リアップ以外のミノキシジル育毛剤を、リアップより安いとか、リアップより強いという理由で購入している人もいますが、その場合、個人輸入代行サイトを使って買うのが一般的です。

 

 

これらの育毛剤に使われていることから、ミノキシジルは、いまでこそ育毛剤の成分というイメージが強いものの、元々は髪への作用というよりは血管を拡張する作用の薬として、一昔前までは高血圧を治療するために使用されていた医薬成分なんですね。

 

 

血管を拡張すると毛が生えるワケ

なぜ、血管を広げると、前髪の薄毛改善につながるのでしょうか?

 

 

それを知るには、薄毛の原因を軽く知ってからのほうが分かりやすいので、軽く説明します。

 

 

前髪の薄毛の原因のひとつは、前髪の生成されるスピードよりも抜けるスピードが上回ることです。
この現象は、前髪の生成に必要な栄養分が頭髪に不足することよっておこります。

 

 

頭髪に栄養分が足りなくなる理由は大きく分けて二つあります。

 

 

ひとつ目は、摂取する栄養分が足りてないという理由。
女性の薄毛の原因で多いのがこちらです。
過度なダイエットや妊娠などで栄養分が少なくなり、頭髪への栄養もそれにともなって減少してしまうというケースです。

 

 

もうひとつは、血液の流れが悪くなった結果、必要な栄養分が頭髪まで届いていないという理由。
前髪が薄い男性の場合は、大抵の場合こちらのケースに当てはまるんですね。

 

 

だから、ミノキシジルで血管を拡張すると、栄養分を届けやすくなるので、毛が生える、前髪が改善すると言えるのです。
これが血管を拡張すると毛が生える理由です。

 

 

このような血流の改善、毛包の活性化により前髪を生やす力を強化する成分を総じて攻撃系と呼ばれています。
攻撃系の成分はミノキシジルのほかにも、M-034、キャピキシル(に含まれるアセチルテトラペプチド-3)などがあります。

 

 

ただ、ミノキシジル5%程度の濃度では前髪になかなか効かないという意見は多いです。
だからみんなどんどん強い濃度を求めて個人輸入に走るんですね。

 

 

でも、自己判断の個人輸入で強い濃度のミノキシジルに手を出すのは危険性もあります。
それが、こちら。

 

 

ミノキシジルのデメリットは副作用

まず、ミノキシジルを使うという事は、副作用については、避けては通れません。

 

 

ミノキシジルの副作用に関してはこちらに細かくまとめますが(ミノキシジルの副作用

 

 

元々が血圧の昇圧剤なだけに、心臓に負担がかかることが最もキケンです。
飲むミノキシジルでは、犬への投与の実験で心臓破裂した例があります。

 

 

また、塗るほうは安全という意見もありますが、リアップにも死亡例があります。
(メーカーは因果関係を否定していますが)

 

 

こういう例がある以上、自己判断で強いミノキシジルを手に入れて飲んだり塗ったりするのは、やはり個人的にはキケンだと感じています。

 

 

もしミノキシジルを使いたいなら、私ならAGAクリニックを受診しながら、安全にやりたいです。

 

 

でも、ちょっと意外だったのが、こんなミノキシジルでも効果が出る確立は全体の3割程度なんだとか。
副作用があっても全員に効果が出るなら、やってみるかな・・・
と、思ってたので、この確立は意外でした。

 

 

だったら、これって賭けじゃん?・・・
と感じましたね。

 

 

副作用がない天然成分の育毛剤もある

育毛剤には大きく分けて天然成分が主成分となっているタイプと医薬成分が主成分となっているタイプがあります。

 

 

いままで上記で紹介してきたミノキシジルとかフィナステリドは医薬成分ですね。
医薬成分の場合は基本的に男性の前髪の薄毛には高い効果を発揮することが科学的に認められているんですね。

 

 

なのですが、医薬成分の場合は副作用のリスクというものがあるんです。
ミノキシジル・フィナステリドどちらも、飲む人の体質や相性によってはとても危険な副作用があります。

 

 

たとえば、ミノキシジルは死亡例がありますし、フィナステリドは一旦PFSになると一生治りません。

 

 

だからこそ、必ず病院で先生にその辺の副作用の具合を診てもらいながら処方を受ける必要がありますし、そうなると相応の費用だってかかります。
また、いくら病院といっても外見的コンプレックスの薄い前髪を他人に見てもらうというのは精神的なハードルもあります。

 

 

 

そこで天然成分の育毛剤

こういったリスクを知った上で、少しでも体への負担を抑制しながら前髪の薄毛を改善したいという方のためにあるのが、天然成分が主成分の育毛剤なんですね。

 

 

天然成分が主成分になっている場合は副作用の症状が起こりにくいだけでなく、手軽に購入することができるのも魅力。
医薬成分が含まれていない時点で医薬品とは別種になるため、ネットで誰の目にも触れずに購入することができますから。

 

 

天然成分のデメリット

ただ、医療用成分と比べるとどうしても即効性に劣る部分がある印象はあります。
天然成分を使うなら、最低3ヶ月、普通は6ヶ月ぐらいは使わないと目に見えた変化は得られないと思っていたほうがいいですね。

 

 

でも半年も使って全く変化がなかったら困りますから、必ず返金保証やお試し期間のあるタイプを選びましょう。
返金保証は最低30日、長ければ60日のものもあります。

 

 

とはいえ、そもそもが30日間で髪におきる変化なんていうのは、微々たるものなんです。
これはミノキシジルやフィナステリドを使っても同じですよ?
ミノキシジルでも変化を実感するには3ヶ月からという意見が多いですから。

 

 

ただ、返金保証を3ヶ月もつけたらメーカーも破綻しちゃいますから、1ヶ月で継続するかどうかだけ、見極めましょう。
この期間にしっかり使って、できれば写真を撮って比較するぐらいの気持ちで変化を見るのがいいですね。

 

 

抜ける本数の変化や、太さ・ハリ・コシに改善が見られたら、続ける価値はあると思います。

 

 

 

天然成分M-034育毛剤

天然成分M-034を配合した育毛剤は、BUBKA(ブブカ)、CHAPUP(チャップアップ)、IQOS(イクオス)、プランテルなどがあります。

 

 

このうち、ブブカ、チャップアップ、イクオスは中身は同じだ、という説があります。
この説ですが、一部本当です。。

 

 

というのは、この3つの育毛剤、元々は天真堂のソヴール08という育毛剤のOEM品で、本当に中身が同じだったからです。

 

 

ただ、今現在はというと、ブブカはリニューアルしてM-034を60%増量しましたし、チャップアップもリニューアルで成分が43種類から57種類に増えました。
ですから今は違う育毛剤なのですが、基本設計はソヴール08と同じなので、あくまでバリエーションと考えたほうがいいかもしれません。

 

 

つまり、この3つのうちどれかが強烈に効いて、どれかが全然使えない、というのはありえないわけですね。
試すならどれか1つでOKです。

 

 

その点、同じM-034育毛剤でもプランテルは基本設計が違います。
元々からして、M字専用の育毛剤として作られているし、ソヴールのOEM品でもないからですね。

 

 

だとしたら、前髪が薄いなら、まず試すべきはプランテルかと思います。
プランテルがダメなら返金保証を使って、ブブカ、チャップアップ、イクオスのどれかを試す、という感じで大丈夫ですね。

 

 

どれも返金保証がありますから、しっかり観察してダメなら返金すればリスクは無いです。

 

 

副作用のあるミノキシジルに行く前に、返金保証を使って試しておきたいのがこのM-034育毛剤です。

 

 

で、これらM-034系の育毛剤が全くだめだったら・・・
ここでミノキシジルに行くのもいいんですが、その前に試しておきたいのが、キャピキシル育毛剤です。

 

 

天然成分キャピキシル育毛剤

 

M-034のときには、基本的に前髪専用に作られたプランテルがあったので、選びやすかったのですが、キャピキシルの育毛剤って正直どれもかわりばえしないラインナップですね。

 

 

そういう場合はスペックで選んでしまっていいのではないかと思います。
つまり成分の含有量や濃度で判断してしまうわけですね。

 

 

キャピキシル配合の育毛剤で最高濃度はいまのところ5%です。
5%配合している育毛剤は

  • Deeper3D
  • THE SCALP5.0C
  • ボストン
  • スカルプエッセンス
  • フィンジア

の5つです。

 

 

これだけだと差が無いので、キャピキシル以外の成分のスペックが選ぶ上での判断基準になります。

 

 

キャピキシル以外の重要な成分が「ピディオキシジル」です。
ピディオキシジルとはミノキシジル誘導体と呼ばれているもので、カンタンに言うと、副作用のない改良版ミノキシジルのようなものです。

 

 

このことは、化学研究開発の技術情報専門誌『フレグランスジャーナル』で特集され、信頼性が高いとして話題になりました。

 

 

このピディオキシジルを配合してまず登場したのが、ボストンスカルプエッセンス。
濃度は1.5%でした。

 

 

その後、濃度が2%のフィンジアが登場しました。
フィンジアが限界濃度と言えるのはこのピディオキシジルの濃度のためですね。

 

 

ただ、ボストンにはこのほかにフラーレンという成分が、フィンジアにはカプサイシンが含まれている点が大きな違いです。

 

 

どちらにしても現時点でキャピキシル育毛剤はこの2択に絞られると思います。

 

 

 

市販品の育毛剤

前髪が薄いのに対応できる市販の育毛剤といえばリアップしかないだろう。

 

そう考えていた時代が私にもありました。

 

リアップは超メジャー育毛剤なので、ちょっとネットを調べたらレビューや口コミはたくさん出てきます。
見てもらえばわかるのですが、前髪には効かなかったっていう意見が多いんですね。

 

例えば・・・

 

 

生え際や前頭部は効果が出にくいと言われています。
引用:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1434904299

 

M時はリアップでは生えませんので
引用:引用:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12145740502

 

 

りアップ等ミノキシジル製品は特に頭頂部に効果があり、生え際に対しての効果は少ないと言われています。
引用:引用:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1146995466

 

 

なぜ効かないという意見が多いのか、考えてみましょう。

 

 

DHT抑制が出来ないと厳しい

リアップの5%では前髪に効かないというのは、実はもうひとつ理由があります。
それは、DHTの抑制という防御系の育毛対策がマルッと抜け落ちているからですね。

 

 

通常、AGAを病院で治療するなら、ミノキシジル(成長力:攻撃系)とプロペシア(ホルモン抑制:防御系)はセットです。
両方あって初めて前髪に対策できると考えられているからでしょう。

 

 

ところが、リアップではDHT抑制はできないので、前髪対策としては、半分しかできていないことになります。

 

 

RPGに例えると、武器だけ強くても防具が丸裸では、敵に勝てません。
最初の街周辺では勝てても(つむじ周辺)
次の街のモンスターには負けてしまうんです(生え際)

 

 

DHTを抑制できる育毛剤

市販の中でも、薬局ではなく通販ではDHTに着目した育毛剤が登場しはじめています。

 

 

BUBKAという育毛剤から出はじめた、M-034育毛剤です。

 

 

M-034育毛剤には攻撃系と防御系2つの方向から対策できる成分が入っています。
攻撃系:M-034(ミノキシジルと類似)
防御系:オウゴンエキス・ヒオウギエキス(プロペシアと類似)

 

 

だから、武器と防具を備えた状態で戦えるんですね。

 

 

中でも、前髪が薄い人にはプランテルという育毛剤が選ばれています。
なぜかというと、プランテルは前髪専用に作られた育毛剤だからです。

 

 

同じM-034の育毛剤でもどうせ選ぶなら専門の育毛剤を選んだ方がいいからですね。

 

ミノキシジルでに15%以上の濃度があれば効く説

生え際の部分は、ミノキシジル5%では力不足だと思います。
引用:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1189931141

 

 

これを見ても気になるのは、5%程度の濃度のミノキシジルだと生え際にはなかなか効かないという意見です。

 

そんな5%否定派に聞きたいのは、じゃあ何パーセントなら効くのか?という点です。

 

 

ミノキシジルが12%や15%くらい入っている製品であれば生え際にも効果があるようですが、その分副作用が出る可能性も高くなります。
引用:引用:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1146995466

 

 

 

なるほど、このように、15%なら効くという意見が多いです。
なぜみな口を揃えて15%なのか、というのも、個人輸入などスレスレの手法を使っても現在手にはいる最大濃度は15%なんですね。

 

それを手にいれてみたら効いたという意見がチラホラあるわけです。

 

 

ミノキシジル17%+α攻撃力の育毛剤

ここで、再び通販の新製品に注目したいと思います。
なんと、通販の育毛剤では、ミノキシジルの3倍の攻撃力の成分:キャピキシルが5%入った育毛剤が出ています。

 

5%の3倍ですから、ミノキシジルでいえば15%に相当しますよね?

 

じゃあ、前髪に使えますよね、っていうことなんです。

 

そんな、キャピキシル育毛剤ですが、もうひとつ良い点があります。
それは、ミノキシジルの改良版・ミノキシジル誘導体と言われるピディオキシジルも2%配合されているんです。

 

そうすると、ミノキシジルでいえば、17%+αに相当するんじゃないでしょうか?と思います。

 

これは攻撃力だけ見れば相当強力です。

 

では防御力はどうなのか、というと、これもリアップのようにまる裸ということはありません。

 

ビオカニンというDHTを抑制する成分が入っています。
さすがにプランテルのA-DHT理論ほど抑制できるかは微妙かもしれませんが、防御と攻撃の両面から戦えるのは間違いありません。